退職前の準備は「書類」や「手続き」だけではありません。
FIRE(早期リタイア)や退職後の生活で、**意外と重要なテーマの一つが「クレジットカードの整理と維持」**です。
実際、退職後は収入が無くなるため、
クレジットカードの審査が通りにくくなる可能性があります。
そのため、**「退職する前に必要なカードを揃えておく」**というアドバイスはよく見られます。
なお、FIREや早期退職を本気で考え始めた段階の全体像については、
▶︎ FIRE実現(早期退職)への完全ガイド|40代サラリーマンが成功した私の方法
で体系的にまとめています。
現状の保有カードと使い方
私が2021年の退職準備時点で保有していたクレジットカードは次の通りです。
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ヤフーカード(PayPayカード)
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楽天カード
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ビックカメラSuicaカード(VIEWカード)
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dカード
これらはすべて年会費無料のカードです。
カードの用途ごとの使い分け
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ヤフーカード:PayPayの支払い用
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楽天カード:光熱費や保険料の引き落とし
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ビックカメラSuicaカード:モバイルSuica・交通利用
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dカード:ポイント目的で保有(使用頻度は少なめ)
光熱費などの固定費支払いは楽天カード一本に統一すると、
カード管理がかなりシンプルになります。
このあたりの
「固定費管理」と「早期リタイア後の資金設計」については、
▶︎ 早期リタイア(FIRE)に必要なお金の考え方|収入と支出を分解すれば見えてくる現実
も参考になります。
退職後のクレカ審査状況について
退職後に新たなクレジットカードを申し込む場合、
無職の状態では審査が通りにくくなるケースがあります。
実際に、
「退職前に必要なカードを確保しておくべきだった」
という体験談は多く見られます。
私自身が行った退職準備やFIRE実行までの流れは、
▶︎ 退職1カ月前からの引き継ぎ準備|FIREで会社を辞めるときにやったこと
で詳しく紹介しています。
また、
「そもそも辞める決断ができない」という段階の方は、
▶︎ 完全リタイアしたい。でも辞められない──立ちはだかる3つのハードル
もあわせて参考になるはずです。
ETCカードも忘れずに整理
本来不要であれば解約しても良いのですが、
私の場合は楽天ETCカードしかなかったため、
dカードでETCカードも発行しました。
dカードETCは初年度無料で利用でき、
楽天ETCとのバランスを考えて持ち方を決めました。
こうした「小さな見直し」も、
退職後の固定費と管理負担を減らす上で意外と重要です。
無駄なカードは持たない方が安心
年会費無料とはいえ、
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使わないカードを持ち続ける
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利用明細を把握しきれなくなる
ことは、管理コストやリスクの増加につながります。
必要最低限のカードに絞ることで、
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固定費削減
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情報漏洩リスクの低減
につながります。
関連して、
退職前の資産整理という意味では、
▶︎ 【早期リタイア関連】一般財形を退職前に解約して感じたこと
も同じ文脈で重要なテーマです。
退職後にカードが作れない場合の対策
万が一、退職後に新規カードが作れない場合でも、
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デビットカードの利用
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家族カードの活用
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既存カードを長期維持
といった代替方法があります。
デビットカードであれば、
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口座残高の範囲で利用できる
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年会費無料のものが多い
ため、少額決済用として十分実用的です。
まとめ:退職前のクレカ整理はFIRE準備の一部
FIREや早期リタイアを実行するにあたって、
**「クレジットカードの整理」**は意外と重要な準備項目です。
押さえるべきポイント
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必要なカードは退職前に発行しておく
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固定費支払い用カードを1枚にまとめる
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ETCカード・ポイントカードも含めて整理
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デビットカードも保険として検討
さらに、
退職後の職業欄の変更や金融口座管理も含めて整理しておくと安心です。
▶︎ 【退職後の手続き】クレジットカード・証券会社で「職業欄」を無職に変更する方法と注意点
