定年前に会社を辞める前に知っておきたい完全リタイアの3つの壁

定年前に、セミリタイアではなく**完全リタイア(FIRE)**を実行するにあたり、
多くの人が直面する壁は、大きく 3つ あると感じています。

私自身が実際に悩み、考え抜いたポイントを整理します。


第1の壁:お金に困らないか?

まず最大の関心事は、
「毎月の給与がなくなっても生活は成り立つのか?」という点です。

サラリーマンとして長年働いてきたため、私の場合は厚生年金がある程度積み上がっている前提がありました。
そこで、具体的に以下を検討しました。

  • 年金受給開始まで、資金は本当に持つのか

  • 早期リタイアによって厚生年金の積立額が減るが、その減収分を投資収入などで補えるのか

完全リタイアは、表面的には「お金のデメリットしかない選択」に見えます。
そのため、数字を使った長期シミュレーションを行い、感覚ではなく理屈で判断することが不可欠でした。

参考記事:


第2の壁:妻(家族)が承諾するか?

個人的には、これが 最も高い壁 だったと感じています。

一般的に考えて、
「会社を辞めること」に対して賛成・大賛成とはなりにくいのが現実です。

  • 働き続けた方が確実にお金は増える

  • 将来への不安はどうしても拭えない

特に私の場合、子どもの教育費がまだ終わっていない時期でした。
そのため、お金の問題は夫婦間でも非常に大きなテーマになります。

ここを曖昧にしたまま進めると、後々必ず歪みが出ます。

参考記事:


第3の壁:世間体(近所・親への説明)

3つ目は、世間体です。

近所の人から見れば、
「平日の昼間に家にいる=働いていない?」
と感じられる可能性があります。

ただし、これは私にとってはそれほど大きな壁ではありませんでした。

  • あえて「早期リタイアした」と言うつもりはありません

  • 特にメリットがないため、説明は最小限で済ませています

コロナ禍で世間体の壁は低下

  • 在宅勤務の普及

  • フレックスタイム制の拡大

  • オフィスのフリーアドレス化

このため、平日昼間に外出していても違和感が少なくなりました。

親への説明について

  • 経済的に完全に別財布

  • 援助を受ける予定もない

このため、あえて詳しく説明する必要はありませんでした。
現在も「在宅勤務が続いている」と伝えて問題なく過ごしています。


まとめ:最も重要なのは「お金」と「家族」

将来的に FIREという生き方が一般化すれば、世間体を気にする必要も少なくなると思います。

現時点では、重要なのは以下の2点です。

  • 第1の壁:お金

  • 第2の壁:家族(特に配偶者)

第1・第2の壁(お金・家族)の具体的な実情や対策については、後日詳しく書く予定です。

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