■ 今週の特徴ある相場まとめ(FIRE投資家の視点・週次)
日経平均55,620円──中東ショック。半導体・主力株に利益確定
今週末の日経平均株価は
55,620.84円
(先週末比 −3,229円)
先週までの強い上昇相場から一転、
日本株は急激な調整局面となりました。
今回の下げの大きな要因となったのが
イラン情勢の急激な緊迫化です。
2026年2月末、
米国とイスラエルがイランを攻撃し、
それに対してイランが報復攻撃を開始。
中東の軍事衝突が拡大し、
世界の金融市場は一時的にリスクオフへ傾きました。
株式市場では
・半導体株の急落
・商社・銀行の利益確定
・主力大型株の下落
が同時に起き、
久しぶりの全面安に近い展開となりました。
■ FIREポートフォリオは−767万円
保有資産:先週比 −767万円
累計損益
+9,406万円(+186%)
先週は
評価益1億円突破
という過去最高を更新しましたが、
今週はその利益を大きく削る形となりました。
ただし長期で見れば、
依然として大幅なプラス圏です。
相場では
「上昇はゆっくり、下落は速い」
という典型的な動きになりました。
本日の保有銘柄一覧(評価額・先週比)
| 銘柄名 | 口座 | 数量 | 時価(円) | 時価評価額(円) | 先週比(円) |
| ウエストHD(1407) | 特定 | 1,300 | 1,625 | 2,112,500 | -148,200 |
| 住友林業(1911) | 特定 | 1,500 | 1,528 | 2,291,250 | -251,250 |
| ライト工(1926) | 特定 | 800 | 4,075 | 3,260,000 | -224,000 |
| 日特建設(1929) | 特定 | 1,500 | 1,326 | 1,989,000 | -205,500 |
| 関電工(1942) | 特定 | 1,200 | 6,391 | 7,669,200 | -714,000 |
| 日本ケア(2393) | 特定 | 1,800 | 2,423 | 4,361,400 | -52,200 |
| マクドナルド(2702) | 特定 | 100 | 7,760 | 776,000 | +33,000 |
| JPHD(2749) | 特定 | 100 | 747 | 74,700 | -3,900 |
| 神戸物産(3038) | 特定 | 600 | 3,704 | 2,222,400 | -1,200 |
| ビックカメラ(3048) | 特定 | 200 | 1,738 | 347,600 | -13,300 |
| 地主(3252) | 特定 | 700 | 3,240 | 2,268,000 | -122,500 |
| JPMC(3276) | 特定 | 1,000 | 1,341 | 1,341,000 | -34,000 |
| ソフトクリエHD(3371) | 特定 | 200 | 2,000 | 400,000 | -12,600 |
| 7&iHD(3382) | 特定 | 900 | 2,073 | 1,865,250 | -110,700 |
| クラレ(3405) | 特定 | 1,000 | 1,737 | 1,737,000 | -108,500 |
| SRAHD(3817) | 特定 | 400 | 4,965 | 1,986,000 | -38,000 |
| 日本曹達(4041) | NISA | 200 | 3,965 | 793,000 | -44,000 |
| 三井化学(4183) | NISA | 600 | 2,156 | 1,293,600 | -134,400 |
| NEXYZ.G(4346) | 特定 | 4,300 | 767 | 3,298,100 | +51,600 |
| 日油(4403) | 特定 | 900 | 2,996 | 2,695,950 | -128,250 |
| 武田薬品(4502) | 特定 | 600 | 5,687 | 3,412,200 | -79,200 |
| サカタインクス(4633) | 特定 | 1,100 | 2,545 | 2,799,500 | -148,500 |
| 明光ネット(4668) | 特定 | 100 | 709 | 70,900 | -900 |
| ファルコHD(4671) | 特定 | 100 | 2,678 | 267,800 | -5,200 |
| 早稲アカ(4718) | 特定 | 100 | 2,054 | 205,400 | -1,100 |
| 楽天グループ(4755) | 特定 | 100 | 805 | 80,530 | -2,280 |
| SBIGアセット(4765) | 特定 | 1,000 | 601 | 601,000 | -22,000 |
| 日本製鉄(5401) | 特定 | 2,500 | 604 | 1,509,500 | -80,500 |
| 合同鉄(5410) | 特定 | 500 | 3,815 | 1,907,500 | -122,500 |
| DOWA(5714) | 特定 | 300 | 10,165 | 3,049,500 | -415,500 |
| ダイキン(6367) | 特定 | 100 | 19,970 | 1,997,000 | +5,500 |
| レイズネクスト(6379) | 特定 | 1,000 | 2,459 | 2,459,000 | -170,000 |
| 日 立(6501) | 特定 | 1,500 | 4,831 | 7,246,500 | -592,500 |
| 京三製作(6742) | 特定 | 2,500 | 715 | 1,787,500 | -155,000 |
| TDK(6762) | 特定 | 1,500 | 2,238 | 3,357,000 | -279,750 |
| アドバンテス(6857) | 特定 | 800 | 25,710 | 20,568,000 | -912,000 |
| スズキ(7269) | NISA | 600 | 2,123 | 1,273,500 | -148,800 |
| GーSolvvy(7320) | 特定 | 2,000 | 1,613 | 3,226,000 | +6,000 |
| 伯東(7433) | 特定 | 300 | 4,225 | 1,267,500 | -63,000 |
| コジマ(7513) | 特定 | 100 | 1,305 | 130,500 | -1,900 |
| パンパシフィック(7532) | 特定 | 3,000 | 1,059 | 3,175,500 | +55,500 |
| キヤノン(7751) | NISA | 100 | 4,521 | 452,100 | -24,100 |
| 豊田通商(8015) | 特定 | 900 | 6,294 | 5,664,600 | -624,600 |
| 物産(8031) | 特定 | 1,200 | 5,931 | 7,117,200 | +70,800 |
| 佐藤商事(8065) | 特定 | 1,000 | 2,362 | 2,362,000 | -148,000 |
| 中央自動(8117) | 特定 | 2,100 | 2,115 | 4,441,500 | -325,500 |
| 三菱UFJ(8306) | 特定 | 1,700 | 2,760 | 4,691,150 | -355,300 |
| 三井住友トラスト(8309) | 特定 | 600 | 5,190 | 3,114,000 | -175,800 |
| 三井住友(8316) | 特定 | 900 | 5,423 | 4,880,700 | -516,600 |
| 三井不(8801) | 特定 | 100 | 2,018 | 201,750 | -8,900 |
| 商船三井(9104) | NISA | 300 | 5,958 | 1,787,400 | +48,000 |
| NTT(9432) | 特定 | 10,000 | 151 | 1,511,000 | -22,000 |
| NTT(9432) | NISA | 2,300 | 151 | 347,530 | -5,060 |
| イノテック(9880) | 特定 | 1,000 | 2,801 | 2,801,000 | -116,000 |
| 日本電計(9908) | 特定 | 800 | 2,589 | 2,071,200 | -73,600 |
■ 今週の主役:半導体の急落
今週の下げを象徴したのは
やはり半導体関連です。
アドバンテスト
−91万円
生成AI相場の象徴銘柄ですが、
海外半導体株の調整とともに
短期資金の売りが集中しました。
さらに
TDK
−27万円
日立製作所
−59万円
AI関連として買われていた銘柄も
そろって下落。
先週までの上昇が急だっただけに、
過熱修正の色が強い週となりました。
■ 商社・銀行も利益確定
半導体だけではありません。
商社株も大きく調整。
豊田通商
−62万円
資源株は
中東情勢による原油高期待もある一方、
世界景気減速リスク
も同時に意識されました。
銀行株も
三菱UFJ
−35万円
三井住友FG
−51万円
と軟調。
金利見通しの不透明感と
海外投資家の利益確定が重なりました。
■ 非鉄・景気敏感株も下落
先週大きく上昇した
DOWAホールディングス
−41万円
資源株や素材株は
地政学リスクが高まると
ボラティリティが大きくなりやすい特徴があります。
また
関電工
−71万円
建設株も
短期的な調整局面となりました。
■ 今週の目立った銘柄
◎ 上昇組
・パンパシフィックHD
・マクドナルド
・ダイキン
・商船三井
ディフェンシブ銘柄や
個別材料株は比較的堅調でした。
▲ 下落組
・アドバンテスト
・日立
・関電工
・豊田通商
・三井住友FG
指数以上に
主力株の下げが大きい週でした。
■ なぜ下げた?今週の外部環境
今週の下落の背景は
主に次の4つです。
✔ イラン情勢の緊迫化
✔ 米ハイテク株の調整
✔ 原油価格上昇
✔ 海外投資家の利益確定
特に中東では
・イランの報復攻撃
・ホルムズ海峡リスク
・原油供給不安
が市場の不安材料となりました。
ホルムズ海峡は
世界の原油輸送の約20%が通る重要ルートであり、
紛争拡大の場合はエネルギー価格高騰のリスクがあります。
実際、原油価格は
中東衝突を受けて急上昇しました。
このような地政学リスクが
世界株式市場の短期的な調整要因となりました。
■ ただし「ショック安」で終わる可能性
興味深いのは、
市場関係者の多くが
「長期トレンドは崩れていない」
と見ている点です。
過去の中東危機でも
株式市場は
一時的なショック安 → 回復
というケースが多く、
今回も同様の見方が出ています。
■ FIRE投資家としての本音
1週間で
−767万円
数字だけ見れば
かなり大きな下げです。
しかし
✔ 配当は変わらない
✔ 企業価値は変わらない
✔ 相場は必ず循環する
長期投資では
こういう週は必ずあります。
むしろ
急落は相場の正常な動き
とも言えます。
■ 今後の注目点
来週以降のポイントは
・イラン情勢の拡大リスク
・原油価格
・米金利
・半導体株の下げ止まり
・海外投資家の日本株資金
です。
私の戦略は変わりません。
✔ 配当再投資
✔ 主力株は保有
✔ 短期の値動きでは売買しない
■ まとめ
日経平均
55,620円
FIRE資産
−767万円
中東リスクと利益確定売りで
今週の日本株は大きく調整しました。
ただし、
長期投資の視点では
こうした波は必ずあるもの。
FIREに必要なのは
爆発力ではなく継続力。
来週も
リアルな数字を公開します。
