【予防策】三井住友銀行を名乗った音声ガイダンスの詐欺電話がかかってきました。

昔、代休で日中帯家に居たところ、固定電話に三井住友銀行をかたった詐欺電話がかかってきました。

ナンバー・ディスプレイを契約していますので着信時に表示された発信電話番号が「81332823382」でした。

怪しいなと思って電話に出たところ、自動トーキ(音声ガイダンス)が流れました。

「三井住友銀行 クレジットカードセンターです。・・・ダイヤルの9を押してください。」

詐欺だと確信し電話を切りました。

9を押すとどうなるかは、三井住友銀行のサイトを見ると記載がありました.

「9」を押すと、自動音声から人の声に切り替わり、次のような指示があります。「三井住友銀行 クレジットカードセンター(その他、カスタマーセンター、東京支店等)です。お客さまのクレジットカードに関して、重要なお知らせがありますので、お名前と生年月日を教えてください。」お名前と生年月日を回答すると、切電されます。

電話番号はランダムにかけているのか、何かのリストを元にかけているのか不明ですが、詐欺電話は始めての経験でしたのでとても気持ち悪いです。

また、三菱東京UFJ銀行等他の銀行のサイトでも同様の注意喚起が行われており、三井住友銀行以外の名前を騙っている場合もあるようです。
オレオレ詐欺はテレビで頻繁に報道され耐性がありますが、音声ガイダンスは機械のため声の怪しさは感じにくくなります。

単に人件費を削減したいためはじめに、自動音声で対応させているのかもしれませんが、実際、携帯電話会社のコールセンタもネットワーク番号等暗証番号を入力させる時はオペレータから音声ガイダンスに一時的に切り替わるので、音声ガイダンスが人より信用度が高いと思われるところを突いたのかもしれません。

予防策は、電話に出ないことが一番ですが、出てしまった場合は短い時間で電話を切ることです。

昔コールセンタ系の方と仕事をした時、販売勧奨等で電話をかけた場合、通話時間を記録していることを聞きました。長電話してくれる人は購入する確率が高くなるそうで、悪徳会社の場合はそのリストが出回るそうです。

ですので、怪しい電話はすぐ切る方が今後の予防策にもつながります。

また、不安な場合は警察に相談した方が良いと思います。みなさん注意して下さい。

 

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