よく情報が出ているのがクロス取引といって権利付き最終日に「現物買い」
「信用売り」
これにわたしは、更に手数料コストを下げるためアレンジして「
具体的に処理方法と取得コストを比較します。
1.通常購入し翌日売却
2.クロス取引
3.おすすめクロス取引
前提
銘柄:2019. 9月末権利銘柄
購入金額: 20万円
現物取引手数料:200円
逆日歩:100円
1.通常購入し翌日売却
① 2019.9.26に「現物買い」 手数料 200円
② 2019.9.27に「現物売り」 手数料 200円
③値下がり額 1000円
必要コスト合計1400円程度
2.クロス取引(「現物買い」+「信用売り」)
① 2019.9.26に「現物買い」 手数料 200円
②①と同時に「信用売り」 手数料 200円
③ 2019.9.27に「現渡し」処理 手数料なし
④逆日歩 100円
必要コスト合計500円程度
3.おすすめクロス取引
手数料を無料化にする方法です。信用取引手数料が無料である「SMBC日興証券のダイレクトコース」で売買する必要があります。
権利付き最終日に「信用買い」と「信用売り」を同時に行い、当日市場終了までに「信用買い」した株を「
① 2019.9.26に「信用買い」 手数料なし
②①と同時に「信用売り」 手数料なし
③ 2019.9.26に「現引き」処理 手数料なし
「現引き」を市場終了までに行わないと株主優待の権利を失いますので注意です。
④ 2019.9.27に「現渡し」処理 手数料なし
⑤逆日歩 100円
必要コスト合計100円程度
加えて信用取引金利(年2.5%)の数十円程度のコストがかかります。
※20万円分購入だと20万円×2.5%÷365日で1日あたり14円です。
想定で「逆日歩」を100円としていますが、「おすすめクロス取引」は、
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