上司へ退職の報告した後も退職の件はほとんど話しませんでしたが、9月中旬頃に、上長より、退職の意思に変わりがないなら、退職願を提出するよう言われました。
余裕をもって、退職1ヵ月前提出で良いとのことでしたので、9月末に退職願を提出しました。
例文を上司よりもらいましたが、
①退職願
②退職理由と退職日
③日付
④所属、名前
⑤社長名
をA4用紙に順番に右から記載します。
①は最右行中央、②、③はそのそれぞれ左横に上から記載、
④は③の左横ですが、下半分の位置、⑤は、左上記載という配置でした。
②の理由の部分は例文では「○○により」と何を書けばよいのか悩みましたが、過去に退職した人の退職願を上司よりこっそりと頂き、それには「一身上の都合により」と記載ありましたので全て同じ記述にしました。
このご時世ですが、全部手書きということで、3回書き直しました。
手書き自体に慣れていないの加え、縦書きにも慣れてないので、文書が曲がってしまいます。
ですので、もう一枚A4用紙を準備して、スライドさせて曲がらないように書きました。
また、③の日付は空白とのため、「 年 日 月」と年月日だけを書きました。
口頭でしたが、退職の件は、7月中旬に上司へ伝えているので、「退職願」提出前後で心境の変化は特になく、あっさりしたものでした。退職の事務処理の一つという感覚ぐらいしかなく、紙一枚準備するのに、手書きということもあり、1時間ほど時間を取られ、費用対効果の少ない作業という印象が強かったです。
時間をかけることにより、退職意思の確認作業なのかもしれませんが、これで退職撤回する人はいないのではないかと思います。
これにより後戻りはできなくなったのは確かです。