日経最高値6万6329円なのにFIRE投資家の資産がマイナス! ウエストHDが一人逆行安の真相

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■ 本日の日経平均と市場全体の動き
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日経平均株価は前日比1636円38銭高の6万6329円50銭となりました。 市場全体では、60%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりしました。

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■ 保有株の値上がり・値下がり状況
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本日は、保有銘柄の約5割が値上がりしました。

【上昇銘柄】

TDKが +8.21%
豊田通商が+2.99%
スズキが+2.84%
パンパシフィックが+2.29%
NEXYZ.Gが+2.06%

クラレが+1.93%
神戸物産が+1.86%
伯東が+1.68%
合同鉄が+1.59%
7&iHDが+1.31%
三井化学が+1.14%

【下落銘柄】

ウエストHDが-8.21%
イノテックが-3.13%
GーSolvvyが-2.90%
DOWAが-2.18%
三井住友トラストが-1.44%
アドバンテストが-1.44%
レイズネクストが-1.41%
サカタインクスが-1.30%

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■ 本日の保有資産増減まとめ

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本日の保有資産は -1万円 となりました。

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■ 今日の特徴ある相場まとめ(FIRE投資家の視点)
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🔥 日経平均が史上最高値を更新! なのになぜ私のポートフォリオは逆行安?

本日の東京市場は久々に気持ちの良い全面高となり、日経平均は初めて6万6000円台に乗せ、史上最高値を更新しました。上昇幅は実に1600円超。まさに”祭り”のような相場でした。

**■ 今日の相場を動かした3つのエンジン**

**① 米・イラン停戦交渉の進展による地政学リスク後退**

今年2月末にイスラエル・米国連合によるイランへの軍事作戦が開始され、中東情勢は一時極度の緊張状態に陥りました。その後、断続的な停戦・交渉プロセスが続いてきましたが、直近で米・イラン間の戦闘終結に向けた協議が前進しているとの報が広がり、投資家のリスク回避姿勢が急速に和らぎました。原油価格も安定的に推移し、エネルギーコスト上昇への警戒感が薄れたことも株式市場には追い風となりました。

**② ナスダック最高値更新&インフレ鎮静化**

前日の米国市場では、4月のPCEコアデフレーターが市場予想を下回り、インフレ圧力の鈍化が確認されました。これを受けてナスダックが最高値を更新し、半導体・ソフトウエア関連銘柄が堅調に推移。この流れが翌朝の東京市場に波及し、ハイテク株を中心に寄り付きから強い買いが入りました。

**③ MLCC(積層セラミックコンデンサ)需要爆発への期待**

村田製作所が先日開催したアナリスト向け説明会で、AIデータセンター向けを中心にMLCCの需要が中長期にわたって拡大する見通しが示されました。AIデータセンターの急拡大を背景に、コンデンサやフィルターなどの電子部品は「作れば売れる」環境になりつつあるとの認識が広がり、村田製・TDK・太陽誘電・イビデンなどMLCC関連銘柄が軒並み大幅高。本日の上昇を牽引する大きな柱となりました。TDKに至っては一日で+8%超と派手な値動きになったのは記憶に新しいところです。

**■ なのに、なぜ私のポートフォリオは -1万円? 「逆行安」の理由**

日経平均が1600円超上昇したこの日、私の保有資産がマイナスになったのは典型的な「逆行安」です。

保有銘柄の下落銘柄・ウエストHDが-8.21%と急落し、その1銘柄だけでTDKの+8.21%の上昇幅をほぼ相殺。ダメージが大きかった理由は次の通りです。

**ウエストHD(再エネ)の急落**:太陽光・蓄電所を手がける再エネ関連株です。本日の相場の主役は半導体・電子部品・空運・素材といった”円安+AI景気”の恩恵を受けるセクター。一方、再エネ関連は内需・補助金依存のビジネスモデルで、今回の地政学リスク後退による原油安の局面では「再エネ関連には恩恵が薄い」と見なされがちです。加えて、同社は直近の業績面でも利益率の低迷が続いており、市場センチメントが強い日に逆に利益確定・ポジション整理の売りが出やすい銘柄です。

**アドバンテストが -1.44%**:一見不思議ですが、半導体テスト装置という「好材料」が出尽くした局面で高値圏からの利確売りが出やすいタイミングでした。

今日のような”指数祭り”の日ほど、ポートフォリオの中に一つでも逆風セクターの銘柄があると、全体リターンが大きくぶれます。市場の熱狂と自分の損益が乖離する”逆行安”は、分散投資の宿命ともいえますが、保有銘柄のセクター構成を今一度見直す良いきっかけかもしれません。

**■ 今後の注目ポイント**

来週以降、米・イランの停戦協議の行方、植田日銀総裁の講演、そして米コアPCEの追加データが市場の方向性を左右する材料となりそうです。日経平均は6万6000円台という未踏の高値圏に突入しており、「次の節目は7万円」との声も聞こえ始めています。ただし、NT倍率(日経平均÷TOPIX)は過去最高水準にあり、一部の大型ハイテク株への集中が顕著。「指数は高いが、自分の持ち株は上がらない」という状況が今後も続く可能性があることは念頭に置いておきたいところです。

引き続き、淡々と保有継続です。

 

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